■ One Moment, One Photograph / WORKSHOP
「数十年後の特別な一枚」のワークショップ。

 
「ハロウィン」「Mother's Day」「バレンタインディ」と続いて、今回で第4回目のワークショップ撮影となります。

僕はスタジオで「写真を撮る」、、ということとその意味について、コトあるごとに想い巡らせています。
写真としての可能性には何ができるのか。
写真が持つ力って本当のところ一体なんだろう。どんな想いを、そして何を残せるのだろう。

自分にとっても、相手にとっても。

 

通常スタジオでは僕が皆様の写真を撮っています。
喜んでいただけること、僕もいつも自分のことのようにとても嬉しく思っています。

ほぼ初めましてでお会いする僕が撮っても、とても喜んでいただける「写真」。
光が描く絵をその瞬間そのまま忠実に写しとる「写真」という、時を超えて形を、そして想いを残す道具。
そこでふと思うのですが、もし、
もしその写真を撮る相手、撮ってくれる相手が自分の大切で特別な人だったら、と。

もし撮ってくれるのが自分の大切な息子や娘たちだったら。大切な両親だったら。大切なお爺ちゃんお婆ちゃんだったら。どれかにとっての大切な家族の誰かや人であったら。
そしてそれをスタジオ撮影にて、特別な想いを抱きながら撮影を楽しんでいただくことができて、写真とともに大切な想い出が残るとしたら。


これまで母の日やバレンタイン、ハロウィンなどのワークショップを色々とおこなってきましたが、
今回のワークショップでは参加者の方に数十年後に想いを馳せて、楽しいやりとりをしながらシャッターを押して大切な人を撮影してもらいます。または撮影されてもらいます。僕は撮影を行いません。
とは言っても、カメラはもちろん当スタジオのものを使いますし、僕は隣で常に撮影者さんを技術的にサポートしますので安心して撮影をお楽しみください。
想いを持って手ぶらで来て頂ければと思います。


例えば、両親が元気なうちに自分の手で写真を撮ってあげたい、との想い。
自分がその撮影をしたときの両親と同じ年齢のお爺ちゃんお婆ちゃんになったとき、その写真はどんな意味を持つのでしょう。

はたまた、そのご両親を撮影するのがお孫さんだったら、お爺ちゃんお婆ちゃんにとってどんな意味を持ち、
お孫さんが成長し大人になり、やがてパパ、ママになり、そしてお爺ちゃんお婆ちゃんになるころにはその写真はどんな意味を持つのでしょう。

また逆に、今はまだ小さい保育園児や小学生の彼、彼女らを、60代、70代のお爺ちゃんお婆ちゃんが撮影した場合、その被写体であるお孫さんがいつしか愛する人と結婚し、結婚式のプロフィールムービーなどで、そのお爺ちゃんお婆ちゃんが撮影した写真がもし映像として流れたら、そのお孫さんの目にはどう映り、何を感じ、何を想うのでしょう。


きっとその目に映るのは写真ではなく、想いなんじゃないかな、と思います。

他にも、病気や、体を悪くして、塞ぎがちになってしまった大切な家族の方へ、その大切な想いを届けて繋ぐお手伝いができたらなと考えています。


写真はきっと、ずっと永遠に残ります。
形を変えず、想いをそのままに、写し撮った当時の様子そのままに在り続けます。

ただ、何十年という歳月を経て、
そのときの1枚が「形」を越えて「撮り手との温かい想い」に変わるとき、

手元にその写真が残された人にとって、
その人その人のタイミングで、
それは、

勇気になったり、
優しさになったり、
励ましになったり、
喜びになったり、
ときには悲しいときの支えになったり
することと思います。

人生という物語の中にそんな無限に広がる可能性を秘めた「写真と想い出」をつくるお手伝いができたら嬉しいなーと思い立ち、今回のワークショップへと繋がりました。
 

ワークショップ撮影当日は、当スタジオにてお花の飾られたゆったりとした空間と時間の流れの中で、楽しいやりとりをしながら撮影を通じて想いの交換を楽しんで過ごしていただけたら嬉しいなぁ、と思っています。皆様どうぞよろしくお願いいたします。


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さて、今回の参加条件ですが、男女の性別は問わず、5歳-100歳くらいの年齢の方で、撮影者さんと被写体さんと特別な想いがある方とさせていただきます。もしくは特別な想いを感じて欲しいとの気持ちを持つご家族様。
自分の力でシャッターを押したり、被写体となる方とのやりとりやコミュニケーションができるお子様から、自分の父母を撮ってあげたいと思う20、30、40、50代の方、そして、お孫さんや息子さん、娘さんを撮ってあげたい50、60、70代の方などなど。

お渡しするのはプリント1枚とその撮影データのメール送信1点です。お写真のセレクトは時間の関係上、僕がさせていただくことをご了承くださいませ。
 

当日の撮影件数には限りがあります。
万が一たくさんのご応募がございましたら僕の独断と偏見になりますが、想いの強さが大きいかたから、そのお手伝いができたらいいなと考えています。
その点もご容赦下さいませ。

撮影は今回も時間帯で分けさせていただきます。大体の希望時間は受付いたしますが、先着順とさせていただきますのでご了承くださいませ。

今回も母の日の撮影同様、参加費無料でMARC AND PORTERの社会貢献の一旦としてのワークショップとさせていただきます。
その撮影料金だったお金の代わりに何か絆を深める体験や想い出にそのお金を使っていただけたらなと思います。


入院中のあの人に撮って欲しい、
私があの人を撮りたい、
可愛い我が子をお婆ちゃんに撮って欲しい、
お婆ちゃんを我が子に(孫)に撮影して欲しい。

ここに挙げた以上にさまざまな想いがあることと思います。
CONTACTのメールフォームから皆様の参加希望のご連絡をぜひお待ちしています。
 
参加希望の申し込みメールを送っていただく際、撮影者様と被写体様とのご関係、今回の応募に至ったエピソードなどをお聞かせください。

エピソードを思い出したり考えたり、書いているそばから、あなたやその人への想いは強化され、ポカポカ優しさと温かさとで包まれていくことと思います。

撮る、撮られるのやりとりと、温かい気持ちに包まれた中で、参加者の皆様にとってかけがえのない時間を過ごしていただけたらなと思っています。
 
この一年が走り出した寒い冬の中、少しでも温かな気持ちを感じていただけたら幸いです。



あなたの大切な人への想いを、形に、永遠に、

One moment, One photograph.

想いは時空を超え、
想いは永遠に心に。


January 18, 2017
MARC AND PORTER / Terada


【 ワークショップ 】
日時: 2月5日(日曜日)9:00-17:00
料金: なし
納品: プリント1枚とその撮影データのメール送信1点

*携帯端末からのご応募はPCメール拒否設定などの設定をOFFにしてください。
こちらからのメールが届かない恐れがあります。